乗り換え勧誘一考
グロソブやエマソブが主流の中、リート投信への乗り換え勧誘が徐々にスタンダードになる時期。
担当しているお客さんの保有リストと投信のパンフ、月次レポート、セールストークをまとめたノートを片手に電話し続ける。
言うまでもなく、乗り換え勧誘の電話だ
それを、こちらに買い替えませんか?
という作業をしている
大体ざっくりセールストークの中身は以下
利回り
見通し
乗り換えの理由
なぜやるかというと、
第一に買付手数料3%以上がある。
第二に信託報酬を上げる。
すると乗り換えしなくても、少しは
手数料向上につながる
第三に見通しがあるから、
丁寧にやれば見通しを間違えても
またセールスはできる。
こんなことを意識してた
後輩への指導
一年生は、右も左も分からない。
だから、とにかくそれぞれに
一銘柄決めさせて勉強させる。
暗記できてなけりゃドつく勢いでつめる、
彼らの中の
半分以上は不満でやめていくが、
意図がわかった奴は、セールスもスムーズに行き、
新規の顧客開拓がうまくいき始める。
特に銀行で好きなところを言わせたら、一週間の間に
株式について詰め込んでもらい、
発表させる、そして突っ込む。また勉強する。
そこらへんの証券マンより基礎を叩き込んだ自信はある・・・
5年生
よーやく退職まであと半分。
まぁ書くこともそんなないので、お付き合い下さい。
5年生から、また新人が毎年1~3人くらい
入ってくる。
指導係は俺しかいない。
クソ上司もこれ以上辞めさせるとまずいと考えたのか、
詰めが減る、ノルマはあるが、お客さんもいるのでなんとかギリギリだが
やっていける。
WさんとZさんの跡をつぐような指導が始まった・・・